・はじめに
HTMLソース読み込むよっをダウンロードしていただきありがとうございます。
もともとは作者のC#の勉強のための試験的に製作したソフトでしたが、
いろいろと改良を重ねていくうちにソフトウェアとなってしまいました(笑

基本的には、技術実証型のソフトなので、
無駄な機能がいっぱい入っていたり、
使い勝手が悪かったりします。

特徴としては、
・タスクトレイに常駐できます。
・入力したURLがttp://だった場合、hを自動補完します。
・クリップボードからボタン一つで読み込めます。
・IEからのドラッグ＆ドロップでも読み込めます。
・コマンドライン引数でもよみｋ(ｒｙ
・テキストファイルに保存した後そのままテキストエディタが起動できます。
・フォントが指定できます(が起動のたびリセットされます。)
・読み込んだテキストから検索ができます。
・ローカルのテキストファイルも開けます。
・IEのURL入力履歴と共有しています。
・URLの中身を簡易ブラウザでプレビューできます。
・スタートアップにワンタッチ登録できます。

まだまだ発展途上のこのソフトと作者ですが、
よろしくお願いします。

最後になりましたが、このソフトを製作・またC#を勉強するにあたり、
参考にさせていただいたサイトさまにはお礼申し上げます。
また、このコードには以下の各サイト様のサンプルコードをアレンジしたものが含まれております。
問題がある場合はご連絡いただければと思います。

お世話になったサイト様：DOBON.NET(エンコード,印刷部分クラスほか)さま　C#,VB.NET入門さま
＠ITさま　そしてC#を使うきっかけになったWoodenSoldier Softwareさ
その他多くのC#・.NET関連のサイトさま・米Microsoft Corporationさま

動作・開発環境
.NET Framework 2.0がインストールされているコンピュータ
(Windows XP,Windows 2000,Windows Vista)
このうち、XPとVista(β版)のみ動作確認を行っております。

あとインターネットに接続されていること
(接続されていなくても簡易テキストエディタとしても使えるかも？)

開発はWinXP CPU Athlon64 3500+ メモリ2GB HDD160GBのPC上の
Visual C# 2005 Express Edition・.NET Framework2.0で開発しております。
いくつかの箇所にWin32APIを使用しているかと思われます。 

 インストール・アンインストール
インストールはzipファイルを適当な場所に解凍するだけです。
特別な操作は必要ありません。
LeadHTML.exeを実行するだけで使用できます。

本ソフトはレジストリは使用していない(はず)ので、
アンインストールの際はDeleteキーや右クリックから「削除」で、
サクッと解凍時にできたいくつかのファイルを削除してください。
スタートアップに登録している場合はそちらも削除をお願いします。

使い方

ツールバーの下のテキストボックスにダウンロードしたいURLを入力して、
右側の矢印を押すと下の白い部分にテキストが読み込まれます。
その右のアイコンを押すとそのページをプレビューできます。

この画面の右上の普通の「×」印を押しても終了にならず、
PC画面右下の「通知領域」(タスクトレイ)にアイコンが格納されます。
終了するときはその下の×を押すか、「ファイル」→「終了」、
またはCtrlキーを押しながらAlt+F4で終了できます。

タスクトレイから戻るにはアイコンをダブルクリックするか、
右クリックで「元に戻す」を選択します。
その下の「読み込みながら元に戻す」は、
元に戻す＋後述の「クリップボードから読み込み」を行います。

インターネットエクスプローラーのURL欄の部分にあるアイコンを
本ソフトのURL欄にドラッグアンドドロップしていただくと、
URLが認識され、自動的に読み込んでくれます。

メニュー/機能解説
ファイル(F)
　・テキストボックスを空にする
　　URLとテキストの部分の内容を空白にします。
　・ファイルから開く
　　PC内にあるテキストファイルを開きます。
　・名前をつけて保存/名前を（略)テキストエディタ起動
　　いま表示されているテキストをファイルに保存します。
　　後者は保存後にそのファイルをメモ帳などで開きます。
　・印刷/印刷プレビュー/タスクトレイに格納/終了
　　そのままです。
テキスト(E)
　・テキストを検索
　　今表示されているテキスト内から文字列を検索できます。
　・クリップボードにコピー
　　今表示されているテキストを全てクリップボードにコピーします。
　・全て選択
　　今表示されているテキストを全て選択した状態にします。
　ツール(T)
　・URLからテキストを読み込む
　　矢印アイコンと同じ動作をします。
　・クリップボードからURLを取得
　　他のところで「コピー」したURLをURL欄に「貼り付け」
　　した後、自動的にそのURL先の内容を読み込みます。
　・URLのページをプレビュー
　　いま入力されているURL先を簡易ブラウザでプレビューします。
　・スタートアップに登録
　　これを押すとその後PCが起動する時に毎回このソフトが起動します。
　　解除キーは実装していないので手動でショートカットを削除する必要があります。
　・表示フォントの設定
　　テキスト欄の文字の種類や大きさ、色を変更できます。
ヘルプ(H)
　・ヘルプページを開く
　　このページを開きます。
　・バージョン情報
　　このソフトに関する情報を表示します。

ちなみに、メニューとツールバーで同じアイコンのものは
同じ動作をするようになっております。

更新履歴
2007/04/13 ver.2.01公開。印刷時のフォントを表示フォントと同じになるように改良。
2007/03/30 ver2.00公開。大幅機能強化。ヘルプ公開。
2007/02/18 :初版公開。ほぼDLと保存のみの単機能アプリ。

著作権・注意事項
本ソフトはフリーソフトウェアです。
用途を問わず無料で使用することが出来ます。

ただ、本プログラムの使用により引き起こされた
いかなる被害、障害については作者一切責任を負わないものとします。

著作権については…どうなるのかな。。。
本ソフトウェアとしての著作権は作者に帰属し、放棄はしておりません。

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